シラバス詳細

タイトル「2023年度」、カテゴリ「函館校」

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科目情報

科目名

地域プロジェクトⅠ

クラス

36

担当教員

今野 英明

実務経験のある教員による講義
開講学期

前期

開講時期

1Q ~ 2Q

曜日・時限

時間割外

科目種別

科目区分

学科共通(国際地域学入門)

単位区分

単位数

2

準備事項

備考

授業コード:29325 AU

講義情報

授業形態

実習

授業概要

学生がグループを形成し、文献調査等も含む協働作業によって、現代における地域の具体的な種々の諸課題を理解する。そのうえで,各グループは、相互討論のなかで、地域課題を特定するとともに、それを解決するためのプロジェクトを構想する。次に、そのプロジェクトを地域の人々と連携しながら遂行する。地域における活動にあたっては、事前及び最中に教員による入念な指導を受ける。この授業は実習によって実施する。

対応するディプロマ・ポリシー

5 地域の活性化・再生に,主体的に行動し取り組む姿勢を身につけている。
6 地域社会の課題を調査・研究し,その成果を国際的視野を持って他者に伝えるコミュニ
ケーションの能力と方法を身につけている

到達目標

*地域の活性化・再生や教育に関わる諸課題やその背景、事情等について調査・研究を行い、的確に理解・特定することができる。
*地域の課題を実際に解決するためのプロジェクトを具体的に構想することができる。
*地域の人々やプロジェクトメンバーと積極的に連携しながら、地域の課題を解決するためのプロジェクトを遂行することができる。
*地域の課題に関心を持ち、主体的に思考・発言・行動することができる。

授業計画

第1週:各プロジェクト概要説明
 2週:履修者決定・各プロジェクト始動
 3週:地域の課題の理解・特定(1)
 4週:地域の課題の理解・特定(2)
 5週:地域の課題の理解・特定(3)
 6週:地域の課題の理解・特定(4)
 7週:地域の課題を解決するためのプロジェクトの構想(1)
 8週:地域の課題を解決するためのプロジェクトの構想(2)
 9週:地域の課題を解決するためのプロジェクトの構想(3)
10週:地域の課題を解決するためのプロジェクトの構想(4)
11週:プロジェクトの遂行(1)
12週:プロジェクトの遂行(2)
13週:プロジェクト成果・課題発表会準備
14週:プロジェクト成果・課題発表会準備
15週:プロジェクト成果・課題発表会実施
※上記を目安としつつも、地域の実情やニーズ等にあわせて柔軟に対応を図る。

成績評価

*地域の活性化・再生や教育に関わる諸課題やその背景、事情等について調査・研究を行い、的確に理解・特定することができたかを、第3週~6週までの取り組み状況および第15週のプロジェクト成果・課題発表会によって評価(35%)
*地域の課題を実際に解決するためのプロジェクトを具体的に構想することができたかを、第7週~10週までの取り組み状況および第15週のプロジェクト成果・課題発表会によって評価(35%)
*地域の人々やプロジェクトメンバーと積極的に連携しながら、地域の課題を解決するためのプロジェクトを遂行することができたかを、第11週~12週までの取り組み状況および第15週のプロジェクト成果・課題発表会によって評価(20%)
*地域の課題に関心を持ち、主体的に思考・発言・行動することができたかを、授業全体の取り組み状況によって評価(10%)

教職チェックリスト

教育への使命感や責任感、教育的愛情
 教育実践から学んだ事や課題解決の方策などを学生同士で話し合い、自分たちなりに考えを深める。
 子どもたちに寄り添い、受容的共感的に対応するとは 具体的にはどうすることなのかを事例などを通して習得する。
 子どもたちとふれ合う機会を意識的につくり、コミュニケーションをとれるように努める。
 一人一人の個性を大切にし、よさを見つけて積極的に評価し励ます。
【H29以降学生】教育への使命感や責任感、教育的愛情
 教育実践から学んだことなどから課題解決の方策など、学生同士で話し合い、考えを深めている。
 一人一人の個性を大切にし、よさを見つけて積極的に評価し励ましている。

テキスト

使用しない

参考文献

*柳原・光多・家中・仲野編著(2014)『地域学入門―<つながり>をとりもどす―』ミネルヴァ書房
*北海道教育大学函館校人間地域科学研究会編(2011)『学びの空間 はこだて―地域を学ぶ、地域で学ぶ』五稜出版社
*慶應義塾大学教養研究センター監修,新井和広, 坂倉杏介(著(2013)『アカデミック・スキルズ グループ学習入門――学びあう場づくりの技法』慶應義塾大学教養研究センター(※特に第1~3章)

関連する授業科目

オフィス・アワー

月曜日・5時限・研究室 

備考(履修上の注意等)

教育実習やインターンシップ等

該当科目

実務経験