シラバス詳細

タイトル「2024年度」、カテゴリ「函館校」

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科目情報

科目名

コンピュータプログラミングⅡ

クラス

01

担当教員

今野 英明

実務経験のある教員による講義
開講学期

前期

開講時期

1Q ~ 2Q

曜日・時限

金2

科目種別

科目区分

他専攻、他グループ

単位区分

単位数

2

準備事項

備考

授業コード:28851

講義情報

授業形態

講義・演習

授業概要

この授業は「コンピュータプログラミングI」に続くプログラミングの授業であり,C 言語で実用的なプログラムを作成するために必要となる事柄を学ぶ授業である。さらに,アルゴリズムやデータ構造などのより発展的な計算機科学を学ぶための基礎となるものである。

【今後,新型コロナウィルス感染防止対策への対応のため,授業の一部内容や授業計画,評価方法等を変更する可能性があります】

対応するディプロマ・ポリシー

地域学を支える諸科学の専門知識を身につけている。

到達目標

C 言語における以下の概念を理解し,利用できること。
1. 関数
2. 配列
3. ポインタ
4. 文字列
5. 構造体

授業計画

第 1 週 授業概要と「コンピュータプログラミングI」の復習問題
第 2 週 関数呼び出しと関数定義
第 3 週 変数の種類と性質
第 4 週 標準ライブラリ関数の利用
第 5 週 配列
第 6 週 二次元配列
第 7 週 ポインタの基礎
第 8 週 ポインタを引数とする関数呼び出し
第 9 週 ポインタと配列
第 10 週 文字と文字列
第 11 週 文字列とポインタ
第 12 週 文字と文字列操作のライブラリ関数
第 13 週 構造体 (1)
第 14 週 構造体 (2)
第 15 週 まとめと試験

成績評価

学期末試験に合格することが単位修得の前提条件となる。成績は課題の状況(30%)と試験の成績(70%)を総合して決める。

教職チェックリスト

学習指導力
 それぞれの専攻・分野における講義・演習などを通して、専門領域(科目)で求められる基礎的あるいは専門的な知識や技能を発達段階・学年の進行に伴ってより深く理解し、習得する。・専門領域(科目)で求められる論理的な思考力や表現力を身につけるとともに、専門領域(科目)の様々な事象に対する関心や意欲を育む。・追求すべき問題を見つけ、必要な資料や文献を収集・分析・活用しながら、問題を解決していくための基本的な技能を習得する。・資料・文献を分析し、得られた知識や情報、それに対する自分なりの見解を適切にまとめ、発表する。・研究についての基本的事項を身につけ、研究の成果を発表する。

テキスト

指定しない。授業資料は LCU あるいは Google Classroom に掲載するので,印刷等をして持参するのが望ましい。

参考文献

「C 言語プログラミング」 H. M. ダイテル, P. J. ダイテル (ピアソンエデュケーション)
「情報処理技術者テキスト プログラミング入門 C 言語」財団法人 日本情報処理開発協会 監修(実教出版)
「かんたんC言語」大川内隆朗, 大原竜男(技術評論社)
「やさしいC」高橋麻奈(SBクリエイティブ)
「プログラミング言語 C 第 2 版」 B. W. カーニハン,D. M. リッチー 著 (共立出版)
「プログラミング作法」Brian W. Kernighan, Rob Pike 著(アスキー)
「C言語ポインタ完全制覇」 前橋 和弥(技術評論社)
「詳説 Cポインタ」 Richard Reese( オライリージャパン)

関連する授業科目

コンピュータプログラミングI,コンピュータI

オフィス・アワー

月曜日・5時限・研究室

備考(履修上の注意等)

・履修条件:コンピュータプログラミングIの単位を修得済みであるか,あるいはこれに相当する知識や技能を有していること。コンピュータプログラミングIを履修していない学生は事前に授業担当教員に相談のこと。
・教室の収容人数により履修者数に上限があるため,事前連絡なしに初回授業を欠席しないこと。
・演習問題などは http://echoes.hak.hokkyodai.ac.jp/db/912/ に掲載する。
・対面での実習とオンデマンド教材を併用する予定である。

教育実習やインターンシップ等

実務経験