シラバス詳細

タイトル「2024年度」、カテゴリ「函館校」

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科目情報

科目名

情報機器の操作

クラス

14

担当教員

今野 英明

実務経験のある教員による講義
開講学期

前期

開講時期

1Q ~ 2Q

曜日・時限

木1

科目種別

科目区分

教養(情報機器の操作)

単位区分

単位数

2

準備事項

備考

授業コード:28246 (地域環境)E

講義情報

授業形態

演習

授業概要

 高度情報化社会に生きるためには,これまでの読み書き計算の能力(リテラシー)と並んで,コンピュータやネットワークを活用する能力を持つことが必要である。この授業では,コンピュータやネットワークを安全で効果的に活用するための基本的な技能を修得するとともに,ブラウザを用いた情報検索,ワードプロセッサソフトを用いた文書の作成,表計算ソフトを用いた各種処理,プレゼンテーションソフトを用いたスライドの作成と発表の方法を身につける。
 本授業の実施形式は,基本的に受講生一人ひとりが実際にコンピュータに向かって操作する演習形式である。

対応するディプロマ・ポリシー

幅広く深い教養と豊かな人間性を身につけている。
教育学的視点と地域学の基本的知識を身につけている。

到達目標

地域を活性化できる人材として必要な知識・スキルを身につけさせる。
1. コンピュータとネットワークを安全で効果的に活用するための基本的な技能や知識を習得する。
2. ウェブブラウザの利用法と情報検索の方法について理解・習熟する。
3. 文書作成ソフトウェアの利用法について理解・習熟する。
4. 表計算ソフトウェアの利用法について理解・習熟する。
5. プレゼンテーションソフトウェアの利用法について理解・習熟する。

授業計画

1. コンピュータと本学情報システムの基本操作(1)
2. コンピュータと本学情報システムの基本操作(2)
3. コンピュータと本学情報システムの基本操作のまとめ
4. 情報セキュリティと情報倫理
5. ワードプロセッサソフトを用いた文書作成(1)
6. ワードプロセッサソフトを用いた文書作成(2)
7. プレゼンテーションソフトを用いたスライドの作成(1)
8. プレゼンテーションソフトを用いたスライドの作成(2)
9. 表計算ソフトを用いた各種処理(1)
10 .表計算ソフトを用いた各種処理(2)
11. 表計算ソフトを用いた各種処理(3)
12. ワードプロセッサソフトと表計算ソフトを用いた文書作成
13. プログラミング教育(1)
14. プログラミング教育(2)
15. 全体のまとめ

各クラスの学習状況に応じて,扱う話題や練習内容の順序が,前後することがあります。

成績評価

上記到達目標に挙げた5項目を各20点の割合で評価し,その合計が50点以上の者を合格とする。
到達の最低レベル(到達目標毎)や遅刻欠席の扱いについては http://echoes.hak.hokkyodai.ac.jp/db/913/objective.html を参照してください。

教職チェックリスト

学習指導力
 コンピューターや関連書籍を積極的に活用し、必要な情報や資料等を収集したり、資料等を作成したりする。
【H29以降学生】学習指導
 関連書籍やコンピューターなどを活用し、資料収集・資料作成をし、教材・教具を工夫して作成する。

テキスト

担当教員が作成する授業資料を使う。 http://echoes.hak.hokkyodai.ac.jp/db/913/ を参照のこと。

参考文献

1. 奥村晴彦,森本尚之,『[改訂第3版 Ver.2] 基礎からわかる情報リテラシー』,技術評論社,2017
2. 独立行政法人 情報処理推進機構,『情報セキュリティ読本 六訂版 -IT時代の危機管理入門-』,実教出版,2022
3. 『大学教育情報システム使用マニュアル』,北海道教育大学
4. 『教育のためのプログラミング入門』,北海道教育大学

その他の参考文献は、各回演習の主題に応じて、授業の中で紹介をする。

関連する授業科目

アカデミックスキル,倫理・人権

オフィス・アワー

月曜日・5時限・研究室

備考(履修上の注意等)

到達の最低レベル(到達目標毎)や遅刻欠席の扱いについては http://echoes.hak.hokkyodai.ac.jp/db/913/objective.html を参照してください。

教育実習やインターンシップ等

実務経験